AIで作った契約書を、
締結前に確認する。
AIは契約書らしい形を短時間で作れます。ただ、その取引で本当に必要な条件が入っているか、相手方へ修正を求めるならどこを優先するかは、契約書だけを読んでも決まりません。見積書や仕様書、これまでのやり取りと合わせて確認します。
AIの指摘を増やすことが目的ではありません
AIの契約書チェックは、一般的に問題になりやすい条項を探し、条文の意味や修正例を出す場面で役立ちます。一方で、実際の契約交渉では、指摘された箇所をすべて直せるとは限りません。相手方との力関係、取引金額、代替先の有無、納期、今後の関係を踏まえ、どこを譲らず、どこは条件付きで受けるかを決める必要があります。
また、AIが一から作った契約書では、書かれている条項より、書かれていない条件が問題になることがあります。成果物の検収方法、仕様変更時の追加費用、途中で終了した場合の精算、データや著作権の帰属など、その取引の進め方を聞かなければ見つからない部分です。
弁護士が確認すること
契約書だけでなく、取引の元資料も見ます
契約書案、AIの回答やレビュー結果に加え、見積書、提案書、仕様書、発注書、相手方とのメールやチャットがあると、契約書と実際の合意がずれていないかを確認できます。自社やご本人が守りたいこと、相手方から既に断られた修正、締結期限もお知らせください。
まだ契約書が完成していなくても、AIで作った途中の案から相談できます。条項を整える前に取引条件を整理した方が早い場合もあります。反対に、締結直前で時間が限られる場合は、影響の大きい条項から優先して確認します。
AIで契約書を確認するときの考え方を読む →よくある質問
AI等を用いた契約書関連サービスと弁護士法72条との関係については、法務省の公表資料も参照できます。このページで行うのは自動判定サービスではなく、弁護士が個別の取引資料を確認する法律相談・契約書レビューです。
契約を結ぶ前に確認する
契約書案、AIの回答、見積書や仕様書があれば、そのままお送りください。内容と分量を確認し、費用と所要見込みを着手前にお伝えします。WEB相談にも対応しています。