ChatGPT / Legal Consultation
ChatGPTの法律相談を、
現実の資料に戻して確認する。
ChatGPTに相談して作ったメモ、相手方への返信案、内容証明案、調べたことのまとめを、そのまま相談資料として持ってきてください。AIの答えが使える部分と、資料を見ないと判断できない部分を切り分けます。
持参: ChatGPTの質問と回答。
確認: 元資料、証拠、時系列。
注意: 自分に有利な結論への寄り。
整理: 相談で終えるか、事件化するか。
ChatGPTの回答は、入口としては使えます
ChatGPTで法律相談の前提を整理することは、有効です。時系列、関係者、資料、相手方への返信案を作っておくと、相談時間を事実確認だけで使い切らずに済むことがあります。
一方で、AIは相談者が入力した事情を前提に回答します。質問の仕方によっては、自分に有利な結論がもっともらしく出てくることがあります。法律名や制度名が出ていても、契約書、メール、LINE、投稿、写真、請求書などの資料と照らさないと、実際に使える見立てかは分かりません。
ChatGPTへ法律相談するときに注意したい点では、契約解除の回答を例に、AIが見落としやすい前提を説明しています。検索結果とAI回答の確かめ方は、Google検索とAI法律相談の使い分けにまとめました。
確認するところ
01
質問文
ChatGPTへどう聞いたかを確認します。質問の前提が結論を引っ張っていることがあるためです。
02
元資料
契約書、メール、LINE、投稿、写真、請求書など、AI回答の元になった資料を確認します。
03
相手方の反論
AIが拾っていない反論、こちらに不利な事情、証拠が弱い部分を整理します。
04
次の行動
返信、通知、交渉、調停、訴訟、資料収集など、現実に取る手順へ落とし込みます。
相談前にChatGPTへ聞くなら
「勝てますか」「請求できますか」と聞くより、判断に必要な材料を整理させる方が安全です。次のように聞くと、弁護士相談に持ってきやすいメモになります。
以下の事情を、時系列、関係者、証拠、私に有利な事情、私に不利になりうる事情、相手方から想定される反論、追加で確認すべき資料に分けて整理してください。結論は断定せず、判断に必要な前提を明示してください。
この形でも、AIの回答がそのまま正しいとは限りません。ただ、相談の入口としては使いやすくなります。相談では、AI回答だけでなく元資料を見ながら、次に何をすべきかを決めます。
AI添削相談を見る →よくある質問
ChatGPTの回答をそのまま貼って相談してよいですか。
そのままで構いません。回答だけでなく、最初の質問、追加で聞いた内容、AIがどう答えたかの流れが残っている方が確認しやすくなります。
ChatGPTが作った内容証明や返信文も確認できますか。
確認できます。文面の整い方ではなく、請求の根拠、事実の裏付け、言い過ぎのリスク、相手方の反論を見ます。
相談前にChatGPTを使うこと自体は問題ですか。
問題ありません。時系列や資料整理には有効です。ただし、結論をそのまま信じるのではなく、資料と相手方の反論に耐えるかを確認する必要があります。
ChatGPTで作った相談メモを確認する
AIの回答、元資料、相手方とのやり取りがあれば、相談時にまとめて確認します。WEB相談にも対応しています。